上白石萌音が同世代トップ女優に!? 広瀬すずを超えた“圧倒的数字”

| まいじつ
画/彩賀ゆう

女優・上白石萌音主演の連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)が高視聴率をキープしている。これにより、上白石は同世代の女優の中で一歩抜きん出た存在になったようだ。

第1話が世帯平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)の好スタートを切ると、第2話も11.3%で全く下がる気配のない同作。昨年の上白石主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が最終話15.4%と驚異の数字をたたき出しているだけに、今作もどこまで伸びていくのか注目される。

また、2連続ヒットとなれば、上白石は同世代の女優の中で天下を取ったといっても過言ではないという。

「現在の20代女優の地上波ドラマは、そのほとんどが爆死というありさま。吉岡里帆は2本の主演作がコケ、土屋太鳳も18年7月期ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)で主演したものの、全話平均7.1%と爆死。有村架純、広瀬すず、川口春奈なども、映画ならばまだしも、民放地上波ドラマではまったく結果を残せておらず、数字を出しているのが上白石だけという状況なのです」(芸能記者)

BIG4に立ち向かう上白石萌音

その一方で、新垣結衣、綾瀬はるか、戸田恵梨香、長澤まさみなどの30代女優はどんどん貫録をつけ、出演した作品はもれなくヒットという活躍ぶりだった。

「上白石が出るまで、BIG4を崩すのは無理だと思われていただけに、この活躍は20代女優のモチベーションアップにもつながるでしょう。上世代に比べて身長が低く、親しみやすいのが特徴の20代女優たちですが、上白石はその親しみやすさを存分に生かした役で出演しているのが、功を奏したのではないでしょうか。今までの女優ではいなかったタイプですからね」(同・記者)

上白石にはこれから、20代女優の中心として世代を引っ張ってもらいたいものだ。

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