楽しいことがあった時や1人で寂しい時は誰かに連絡したくなります。そこでふと思い浮かんでしまう元彼の顔。
よく知っている安心感や馴染み深さに、つい甘えてしまいたくなることってありませんか?
勢いでLINEを送る前に手を止めてよく考えてみてください。そのメッセージが元彼が抱くあなたの印象を下げてしまい、別れた時以上に辛い思いをして、後悔するかもしれません。
今回は、恋愛コラム二ストの石谷ちよが「元彼に送ってはいけないLINE」5つを解説します。
スパッと決められる? 決断力診断
■(1)付き合っていた頃と同じ雰囲気のLINE
街中で見かけた可愛い家具の写真を送ったり、コーディネートを撮って意見を聞いたり、元彼と付き合っていた頃を再現するかのような、親しすぎるLINEはNGです。
何のために別れたのかが分からなくなり、どっちつかずな関係に陥ってしまいます。復縁希望にしても、そうでないにしても、一旦関係を整理しないと今の状況が続くだけ。
お互いに次の恋愛に進みづらくなるので、付き合っていた頃の雰囲気を引きずるのはやめましょう。
■(2)現在の恋愛事情についてのLINE
今付き合っている彼氏の相談を、元彼にするのはタブー。特に、今彼のことが心から好きで、元彼と復縁する気がないなら、絶対に控えるべきです。
相談を受けた元カレは、頼られた嬉しさや今彼への嫉妬心で、元カノを取り戻したいという気持ちに火をつけてしまうかもしれません。結果、元彼も今彼も傷つける状況になってしまいます。
反対に、相手の恋愛事情を伺うのもよくありません。初めは興味本意で聞いたとしても、好きだった人の恋愛話はやっぱり辛く感じるでしょう。お互いの恋愛事情には干渉しないのが無難です。
■(3)かまってちゃんLINE
夜の1人きりの時間は、退屈で寂しくて、人肌恋しくもなりますよね。そこで元彼に「寂しい」なんてメッセージを送るのは少し無責任です。
元彼は、「まだ俺のことが好きなのかな」と考えてしまいます。