猫とヒゲメンは相性が良い。ヒゲメンでさらにイケメンだったりすると、それはもう猫ホイホイマシーンとなる。
このお宅の猫、ビーンちゃんは飼い主がピアノを弾くときには、すぐさま隣に来て飼い主の椅子に座り、うっとりとしたまなざしを向けつつ、ハグしたりスリスリしたりと甘えてくるのだそうだ。
Cat loves owner's piano playing, requests to cuddle with him
飼い主に酔いしれているのか、飼い主が弾くピアノの演奏と歌声に酔いしれているのか、その両方なのか、ビーンちゃんは飼い主が好きで飼い主がピアノを弾いているのも大好きだ。
うっとりとした目で飼い主を見つめ、それから肉球を飼い主の手の上に置く。
見つめる先は飼い主の顔。ヒゲメンだからか?イケメンだからか?ちなみにビーンちゃんの性別はオスらしいが、種も性別も超越した愛情がそこにある。
こんな目で見つめられたら体が横揺れするくらい尊い。
いてもたってもいられなくなったビーンちゃんは立ち上がり飼い主の顔にスリスリ。そして手にもスリスリ。
両者の間に入る隙間が1ミリでもあれば私はそこに侵入を試みたいと思うけど、そんな隙間は1ミクロンもなさそうだ。