絶対に許せない！ そんなインターネット上で声が出ている。アメリカ合衆国ニューヨーク州北西部にあるロチェスター市。この街は美しいオンタリオ湖岸に位置する地方都市なのだが、そこで9歳の子どもが警察官に酷い行為をされたという。
9歳の女の子は「お父さんに会いたい」「お父さんに会わせて」と叫んでいたところ、警察官にとって取り押さえられ、手錠をかけられた。しかし女の子が騒ぐのをやめなかったため、パトカーに詰め込み、そこで唐辛子スプレーを眼球に吹きかけたのだ。
・「お父さんのところに行く」と叫び続けた大人でさえ猛烈に苦しむ唐辛子スプレー。それを9歳の子どもの眼球に吹きかけたのである。眼から唐辛子エキスをぬぐい取ろうとしても、手には手錠がかけられており、女の子は苦しみ続けることしかできなかった。動画の最初から最後まで女の子は「お父さんのところに行く」と叫び続けた。
どのような理由があれど、9歳の子どもに手錠だけでなく唐辛子スプレーを眼球に吹き付ける行為は、もはや人を人として見ていない酷すぎる行為である。
・唐辛子スプレーで苦しませる必要はあったのか動画を見れば、女の子が興奮していることは理解できるが、しっかり警察官が話を聞き、冷静にさせることも可能な範囲のようにも思える。どうして手錠が必要で、唐辛子スプレーで苦しませる必要があったのか理解できない人は多いようである。