綾瀬はるか“下積み時代”のおかげ?『天国と地獄』高視聴率キープの理由

| まいじつ
画/彩賀ゆう

女優・綾瀬はるか主演のドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)第3話が1月31日に放送。平均視聴率は14.1%(関東地区世帯 ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことがわかった。

同ドラマは第1話で16.8%を記録し、出だしから高視聴率を獲得。第2話は14.7%と下降したものの2桁をキープし、今期ドラマのなかでは視聴率トップ。綾瀬は〝視聴率女王〟の名をほしいままにしている。しかし綾瀬は一時、芸能界引退寸前だったという過去を知っている人も多いだろう。

「綾瀬は2000年に『第25回ホリプロタレントスカウトキャラバン』で審査委員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。当初はグラビアアイドルとして活動していましたが、上京のストレスから過食症になり、体重が60キロになってしまいました。2001年から02年にかけて『B.C.ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)のダイエット企画に挑戦した際は、期日までに7キロ痩せることができなければ芸能界を引退し、実家の広島に帰ることを宣言。当時はビキニ姿を公開していました」(グラビア誌ライター)

綾瀬はるか“過去の姿”を懐かしむファン

この過去を、1月31日付の『文春オンライン』が報じると、当時を知る綾瀬ファンから

《当時ビューティーコロシアムをたまたま見ていて、別に痩せなくてもかわいいのにな。って思ってた。 まさかここまで活躍するとはね》
《デビュー直後の崖っぷち時代に培われたハングリー精神と、仕事があることへの感謝の念が今なお強いからかもしれません》
《確かダイエット一回失敗したと思うんだけど、あそこでやめなくてよかったなあ、ほんと》
《ダイエット企画に出ていた時も、痩せていました。テレビを見ていて、「こんなに細い子が更に痩せるの?」と心配になるくらいでした》
《ダイエット企画覚えてます。まだ全然売れてなく、初めて綾瀬さんを見て、ちょっとふっくらしてたけどやっぱり抜群にかわいかったから印象に残ってました》

などと、デビュー当時を懐かしむ声があがっていた。

今や石原さとみ、深田恭子と並び、〝ホリプロ3人娘〟と呼ばれている綾瀬。その実力・実績は真摯な演技に加え、愛嬌の良さや七転び八起きの精神が評価され、老若男女から高い支持を得ている。

〝かつての姿〟以上に、『天国と地獄』で新たな一面を見せ、ファンを魅了してくれることだろう。

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