2020年6月の『女性セブン』(小学館)で別居が報じられていた、元AKB48メンバーで女優の前田敦子(29)と俳優の勝地涼(34)夫妻が、弁護士を立てての離婚協議に入ったと、1月30日付のサンケイスポーツが報じた。
2月4日発売の『女性セブン』では、そんな前田・勝地夫妻について「DV骨折離婚」と衝撃的なタイトルで掲載。
2人は2018年7月に交際4か月でスピード婚し、2019年3月に男児が誕生している。しかし、その結婚生活も間もなく終わりを迎えそうだというのだ。
「2人の関係が完全に冷め切る出来事が2019年5月に起こったといいます。前田は当時、家事の最中に足の靭帯を傷めたとして、映画のイベントなどを欠席していました。移動には車イスが必要なほどの大けがで、勝地が前田の乗る車イスを押して歩く様子が、『週刊文春』(文藝春秋)に掲載され、話題になりました。
ただ、靭帯を傷めたというのは、あくまでも表向きの理由で、『女性セブン』では、夫婦喧嘩がエスカレートして、勝地が前田のことを突き飛ばし、転倒し前田が骨折してしまったというのが事の真相だと伝えているんです。記事通りだとすればとんでもないことで、DVと言われても仕方がないですよね。さらにその際、勝地には酒が入っていて前田は投げ飛ばされたという話もささやかれていますね……」(芸能記者)
DVで骨折するほどの重傷とはただごとではないが、DVでパートナーに深刻な傷を負わせてしまった芸能人も実は少なくはない。