2月2日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した女性ピン芸人・島田珠代が、視聴者からの壮絶なブーイングに遭ってしまったようだ。
この日のテーマは「超ポジティブ VS ネガティブ 大激突SP」。島田はポジティブ側のパネラーとして出演し、テロップでも「陽気なポジティブ姐さん 吉本新喜劇 島田珠代」と紹介される。さんまから「いくつになった?」と聞かれると、「50(歳)ですもう~。人生どうでもいいんですもう!」と陽気に返答。さらには立ち上がって「私もう自分のパンティーを履いてるかどうかも分かんないくらい、ポジティブに生きてるの!」と声を張り、年齢を聞かれただけで凄まじい全力投球を見せる。
さらに、島田はそのまま体をくねらせながら、「パンティーを履いてるかどうか、今ここで確認してもいいですか…?」と脱ぐジェスチャーでボケ始める。周囲が止めに入ると、今度は「はいはいはいはいパンティーテックス! パンティーテックス!」「パンティーライナー! パンティーライナーで伊勢志摩へ!」と謎のダンスと掛け声を上げ始めた。
大阪そのものにまでヘイトが向かう風評被害も自己紹介からこのフルスロットルに、確かにポジティブそのものであることが伝わる島田のキャラクター。しかし、あまりの明るさとハイテンション、下ネタ気味のギャグに、周囲は引き気味に圧倒されているように見える。
視聴者の反応はさらに正直で、ネット上には
《島田珠代のおもしろさがわからない 下品でうるさいだけで大嫌い》
《関西人はあれで笑うの? 意味わからなくてうるさいだけだ》
《関西の笑いはノリだけ》
《大阪では大爆笑なの?》
《大阪には絶対住みたくない》
など、辛辣な意見が続出。新喜劇のハチャメチャなノリも、全国ネットではウケが悪かったようだ。
コテコテの関西人がさんま以外にもいると、視聴者は胸焼けしてしまうのかもしれない。