乃木坂46生田絵梨花が真の一面を発揮!?『乃木坂工事中』で久々に見せたポンコツぶり

| 日刊大衆
生田絵梨花

 2月7日(日)深夜に放送された『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、乃木坂46メンバーが出来て当たり前のお題をクリアできるかチェックする「最下位を回避せよ! TEIHEN」の企画を放送。

 前編のこの回では、予選を勝ち抜いた22人のスタジオメンバーが「日本地図を描く」「ラケットボールリフティング」といったお題に挑戦する様子が放送され、ファンにとっては同番組でしか見られない“メンバーのお茶目な姿”を存分に楽しめた回となっていた。

 なかでも音楽番組や外番組(冠以外の番組)ではまず見られないような一面を見せていたのが、ナレーションでも「TEIHEN筆頭候補」と言われていた生田絵梨花である。

 生田といえば、2014年1月にこの企画の元ネタである『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ系)のピアノ対決に出場したりと、外番組ではグループのイメージを象徴するかのような“アイドルらしさ”でイメージされることの多いメンバーであるが、今回のオンエアではフラフープや縄跳びが出来なかったり、日本地図が上手く描けなかったりとポンコツな一面を存分に発揮していた。

 そんな生田の姿を見た古参のファンにとって、今回のオンエアは久々に“らしさ”が感じられたものになったはず。生田は前身番組『乃木坂って、どこ?』時代からポンコツな一面を見せており、笑いに貪欲な “バラエティに強いメンバー”として活躍してきた。彼女は、乃木坂46のなかでも冠番組と外番組で見せるキャラクターを特に上手く使い分けている、グループの「ギャップ女王」と呼べるメンバーなのである。

“ギャップ”は1人のタレントの魅力をはかる上でとても重要な要素となるが、もしかしたら生田は、そういった意味では「グループのなかで最も魅力的なメンバー」であるといえるかもしれない。

(文・鎌形剛)

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