東京・堀越高校の〝男女交際禁止〟の校則が世間で話題になっているが、これについてお笑いコンビ『ハリセンボン』近藤春菜が言及。しかしネット上では、春菜に対して反論が続出している。
2月8日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、この話題を特集。男女交際禁止の校則を破った生徒が学校側から退学を迫られ、不当だと提訴した訴訟について議論した。
春菜は「芸能関係者が多く通うので、男女交際禁止なのかな」と校則に理解を示しつつも、「芸能コースだけ禁止するとバランスが良くないかもしれない」「退学とまではちょっといきすぎ」「時代とともに校則を変えていくキッカケになるのかもしれない」と、学校側に苦言を呈していた。
井岡一翔の負け犬反論と同じしかし春菜の意見に対してネット上では、
《最近ルールを守ってない奴が、処分された後からルールがおかしいって言ってるよな。その主張が出切るのはまずルールを守ってる上で、これは変えていきたいって言うのが筋ではないのか?》
《校則の説明が一切なかったならともかく、その校則を受け入れたうえで入学しているはず。それを守らなかったのだから、学校側の処分は妥当だろう》
《私立の学校で規定してるなら仕方ないんじゃない。それが嫌なら堀越いかなきゃ良いだけ》
《ルールがあって、納得して入学したのなら、時代錯誤であろうとも、従うのが正しい》
《校則がおかしいなら、その理由を主張して周囲を納得させてから堂々と付き合えばよかった。その納得させる過程をすっ飛ばして隠れてやってたんだから後付の言い訳でしかない》
と反論が続出している。
「同じような件では、ボクシング選手の井岡一翔が、タトゥーを露出させるルール違反をして勧告をされてから、『ルールがおかしい』と主張した件が記憶に新しい。そしてこの時は、武井壮が『オレは基本まず事前にあるルールは守るべき派 異論があるならルールを変えてからタトゥー入れるべきやなと思う』と意見を主張し、世間の共感を集めていました」(芸能記者)
ルール違反者は、何を言っても負け犬の遠吠えでしかないようだ。