大倉忠義主演「知ってるワイフ」は低視聴率でも高評価のウラ

| アサジョ
大倉忠義主演「知ってるワイフ」は低視聴率でも高評価のウラ

 放送中のドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系)が苦戦を強いられているようだ。

 2018年に韓国で大人気となった同名ドラマのリメイク版で、簡単に言えば、主人公の元春(大倉忠義)が恐妻の澪(広瀬アリス)と結婚する前にタイムスリップして未来を変えるというストーリー。ネット上では「2人の妻がどんどん闇落ちしていくプロセスがリアル」「大倉のダメ亭主がいい味」といった高評価と同時に「おもしろいと思うんだけど視聴率が悪いんでしょ?」との指摘が少なくないように、5話までの視聴率は初回から順に6.1%、7.0%、6.5%、7.6%、7.8%と伸び悩んでいる。

「木曜10時枠のフジテレビ系ドラマは深田恭子主演『ルパンの娘』や石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ』も同様に、視聴者から面白いと言われているのにもかかわらず視聴率は伸びず、制作サイドは成すすべがないとぼやいているのだとか。実は視聴率が伸びなくても大倉が所属するジャニーズ事務所は、この高評価にほくそ笑んでいるそうです。というのも、一部では次期『あさイチ』(NHK)のMCに関ジャニ∞の村上信五の名前が挙がっているとの報道がありましたが、事務所内には村上ではなく大倉を推す声もあるのだとか。そのため、より多くの人に大倉の顔と名前を覚えてもらうことができていると踏んでいるようです」(女性誌記者)

 見ようによっては、地味に右肩上がりともとれる「知ってるワイフ」の視聴率。今後、どんな動きを見せるのか。

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