中川家が松本人志・島田紳助に大舞台で食らっていた「説教」の中身

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中川家が松本人志・島田紳助に大舞台で食らっていた「説教」の中身

 芸人の人生を変えてしまうほどの影響力を持つ「M-1グランプリ」。ここまで注目される大会になった原因の1つが、01年に初代チャンピオンに輝いた中川家だ。大本命に挙げられるプレッシャーの中、見事に王者を獲得。大会の“格”を一気に上げた。そんな中川家が、M-1優勝の瞬間に起きた事件を明かし、驚きの声が広がっている。

 中川家が衝撃の告白をしたのは2月3日放送の「バナナサンド」(TBS系)。ゲストとして出演した中川家はM-1出場について語った。

 賞レースの緊張感に嫌気がさしていた兄・剛は消極的で事務所から説き伏せられていやいや出場。とても決勝まで行くとは思っていなかったという。

 そして決勝、優勝の瞬間に事件は起きた。優勝の発表がありフィナーレに入ると、すぐに松本人志と島田紳助が中川家に近寄り、「最初のとこなんかおかしないか」「最初のネタのとこ、あれ気持ち悪いな」と説教をしたという。2人は「はい、わかりました」と言うしかできなかったと話した。

 中川家はつかみで3つのボケをする予定だったが、客の反応がよくないので2つで止めている。それが松本と島田には気に入らなかったようだ。

「なんでも芸人の伝統としてボケは3つという流儀があるそうで、それを破ったことを注意されたとか。優勝したにもかかわらず、すぐに注意をするのは松本と島田のお笑いに対するストイックさを物語っていますね」(芸能ライター)

 松本と島田の意見はごもっともだが、中川家、特に剛は不満だったようで、「でもよくないですか?もう終わってんねん。優勝してんねんけど」と不満をぶちまけている。

 伝説が始まった舞台裏でこんな事件が起きていたとは驚くしかない。

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