マイクロブラッドサイエンス、岡山大学との共同研究に関する成果を公表

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株式会社マイクロブラッドサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:大竹 圭)は国立大学法人岡山大学との共同で血漿アルギナーゼ-1に関する研究成果をまとめ、Diagnosticsに「Plasma Arginase-1 Level Is Associated with the Mental Status of Outpatients with Chronic Liver Disease」として2021年2月16日付けでOnlineに掲載されました。

この研究では、慢性肝疾患患者の精神状態をスクリーニングするための血漿アルギナーゼ-1の有用性を調査しました。
血漿アルギナーゼ-1は、慢性肝疾患の外来患者の精神状態を評価するための有用なバイオマーカーである可能性があります。
当社としましては引き続き各研究機関と連携をし、有用なバイオマーカー探索に関する研究を進めて参ります。

論文の詳細は以下URLよりご確認ください。
https://www.mdpi.com/2075-4418/11/2/317

【事業内容】
国立東京医科歯科大学との共同研究の成果として確立した微量検査技術を実用化し、微量血液検査専門の分析センターとしてMBS研究所(2016年10月に臨床検査所として認可)を設立しました。MBS研究所は、その専門化された高い検査技術とICT技術によって、信頼性の高い検査を実現するとともに、検体管理、検査結果通知などにも新しいサービスを提供しています。

いつでもどこでも簡単に採血できる微量採血デバイス(特許取得済み)、健康状態の数値をスマートフォンで簡単に確認できるシステム、ネットワークでのシステムデータ管理で、連携・運用を支援するラボ展開の仕組みなどを開発しており、2018年より微量採血検査をベースとした次世代ヘルスケアシステム事業を本格的にスタートさせております。


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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