クラブハウスが怪しいセミナーの巣窟に!? 参加女性が深夜の“脅迫被害”を告白

| Asagei Biz
写真はイメージです

 宮迫博之、ASKA、藤田ニコル、落合陽一氏、乙武洋匡氏などなど、錚々たる著名人が続々と参入して一大ブームを巻き起こしている音声SNSアプリ「クラブハウス」。

 一見すると、従来のラジオと似たようなサービスだが、決定的に違うのはリスナーとして会話を聴くだけでなく、「挙手」機能を使えば自分も会話に参加できる点だ。また、このSNSは招待制となっているため、電話番号で繋がったユーザーからの招待によって利用可能で、現在は「iOS」版のみがリリースされており「Android版」は目下開発中だという。

 このアプリの特徴をITジャーナリストはこう解説する。

「従来のSNSとは異なり、クラブハウスは炎上しにくいという特徴があります。クラブハウスを利用するには、最初に電話番号の登録が必要で、プロフィールに誰から招待されたのか、何月何日から参加しているのかなども必ず表示されるため、匿名での参加は基本的に不可能。また、トークルームを開設する際には、『誰でも参加可能』『フォロワーだけが参加可能』『招待された者だけが参加可能』と、参加者を選別することもできます。さらに、このアプリはトークのアーカイブが残らず、無許可でのトーク内容の記録・転載も禁止なため、クローズドなコミュニティを作ることができるのです」

 こうした機密性の高さが原因でトラブルに発展するリスクもあるという。

「クラブハウスは、アメリカではカルト宗教の信者集めに使われたり、日本でも怪しい情報商材やマルチビジネスの勧誘に使われることもあります。ユーザーの初回の招待枠は2名までですが、招待枠は利用しているうちにどんどん増える仕様になっており、“ここだけの話”を売り文句に人と人を結び付けていく構図は、マルチビジネスの仕組みに通じる部分もあるのでしょう。また、文章で書くと胡散臭いような事案でも、話術に長けた人のトークだと疑いを抱く間もなく信じ込んでしまうという人は多い。いわば教祖や信者たちから偏った情報を与えられ続けると、同調圧力によっていつの間にか洗脳されてしまうことも…」(前出・ジャーナリスト)

 都内の飲食店で働く女性A子さん(27歳)も、実際にトラブルに巻き込まれてしまった1人だ。

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