医師が患者を手術中にオンライン裁判に出廷するという珍事が発生(アメリカ)
2021.03.03 14:28
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カラパイア
image credit:Ajit Pai/Twitter
訴訟大国として知られるアメリカでは日本とは比較にならないほどの多くの裁判が日々行われている。新型コロナウイルスの影響で、現在では全米各地でビデオ会議アプリを利用したオンライン裁判が導入されている。
アメリカのカリフォルニア州で、交通違反をした医師に対するオンライン裁判が開かれたのだが、違和感がありまくりだ。どう見ても手術室である。
なんとその形成外科医、患者の手術中に裁判に出廷していたのだ。この驚きの事態に裁判長はすぐさま裁判の延期を発表した。
・手術中にオンライン裁判に出廷した医師
2月25日、カリフォルニア州サクラメントにある上級裁判所では、Zoomアプリを介して交通違反をした形成外科医スコット・グリーン被告のオンライン裁判が行われようとしていた。
ちなみに訴訟社会アメリカでは、スピード違反などの交通違反であっても、納得いかない場合には裁判を起こすことが可能だ。捕まると警察がチケットを渡してきて、罰金を払うか、裁判をするか選択するようにと言われる。
裁判をすることで罪が軽くなったり、罰金が軽減されるケースもあるので、すぐに罰金を払わずに裁判を起こす人は多い。
画面向かって左上にいるゲイリー・リンク裁判長は、画面右上に位置するグリーン被告に「グリーンさん、今から裁判を始めますが準備はいいでしょうか」と呼びかけた。
交通裁判は州法により一般公開されることが義務付けられているため、裁判はYouTubeにてライブ配信されることを述べると、グリーン医師は「了解しました」と同意した。
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