朝日奈央、パンストかぶりに「全然やらせていただきたい」と即答!【女性タレント「忘れがたき至言集」】

| 日刊大衆
朝日奈央

 バラエティ番組で活躍する女性タレントやアイドルの顔ぶれがまた、新しくなってきている。それは、「求められているもの」の変化なのか。彼女たちは番組でどう「扱われ」、どう「目立って」きたのか。「ポストアイドル戦国時代」を生きる彼女たちとバラエティ番組の関係性を考える!

■女性タレント「忘れがたき至言集」(『人生イロイロ超会議』2020年1月13日)

 現在、女性アイドルがバラエティ番組で活躍する際のもっともポピュラーな切り口は「NGなし」である。熱湯風呂、ローション階段、昆虫食といった仕事をこなす彼女たち。当ジャンルの成長は早く、すでに西野未姫のようなNGなしタレントのパロディ的存在までいる。彼女の場合は松野明美のモノマネにも見えるけど。

 そんなNGなしタレントの先頭グループにいるのが朝日奈央だ。「パンストも被れるの?」そう問われた彼女は「全然やらせていただきたい」と即答した。しかし、そんな意気込みがどこか予定調和に見えたのは、すでに見慣れたやりとりだったことに加え、すぐ隣に「坊主一本でやってきた」と語る峯岸みなみが座っていたからかもしれない。

●飲用てれび いんようてれび。テレビの観察者。日刊サイゾー等で連載中。Twitterはinyou_te。

(EX大衆2020月3号「アイドルとバラエティの現代史」朝日奈央「忘れがたき至言集」)

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