古くから深い絆を結んできた犬と人間だ。困ったときにはお互いに助け合うという信頼関係がDNAに刻まれているのかもしれない。
過去にもトルコで、怪我をした野良犬が傷の手当てをしてもらうため薬局にやってきたことがあったが、このほどブラジルで、足を引きずった野良犬が動物病院に救いの手を求めてやってきた。
開放されていた病院の玄関からやっとの思いで中に入ると、弱々しく尻尾を振りながら座り込んだ犬。体の調子が悪いのは一目瞭然だった。受付にいた獣医師は犬の体をチェックし、すぐに治療を施した。
Caozinho pede ajuda em clinica veterinaria em Juazeiro do Norte
・動物病院に助けを求めてやってきた野良犬
3月6日、ブラジルのセアラー州ジュアゼイロ・ド・ノルテ市にある動物病院に、1匹の黒い犬が姿を現した。
クリニック内の監視カメラが、その一部始終を捉えていた。
入り口のところにやって来たその犬は、一旦立ち止まり中を伺うようにした後、まるで入ろうかどうしようかと躊躇しているかのような様子を見せた。
その後決心がついたようで、足を引きずりながら壁にもたれかかるように中へと入っていく。体が弱っているのは一目瞭然だった。
それでも犬は残された元気を振り絞り、尻尾を振り、受付にいたスタッフの方を見つめると、その場に座り込んだ。