ベッキー“優等生キャラ”の苦悩を明かすも呆れ声「いまさら遅い」

| まいじつ
ベッキー“優等生キャラ”の苦悩を明かすも呆れ声「いまさら遅い」

3月14日、タレントのベッキーが『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。今さらの〝キャラ変〟に、視聴者が呆れてしまった。

今回、番組は〝卒業〟をテーマに進行。ベッキーは、かつてのキャラからの卒業を謳い、ここで、明るく元気なキャラだった過去の映像が流される。しかし、当時の再現VTRによると、ベッキーは〝ベッキースイッチ〟を入れることで明るく振る舞っていたそう。スタッフの対応にも笑顔を浮かべていたが、内心では相当イライラしていたと暴露した。

しかし、こうしたキャラは、2016年の〝ゲス不倫騒動〟を機に脱却。これまで着てこなかった黒の衣装を解禁するなど、事件を逆手に取ってイメチェンを図ったと明かす。この成果か、昨年公開の映画『初恋』では恋人を殺された復讐者を演じるなど、かつてのキャラからは卒業していることが語られていった。

トークでも、スタッフにイラついた件を聞かれると、「ずっと堪えて、表では笑顔じゃないといけないって思っちゃってて」と暴露。出演者から「優等生や」「どれだけストレスが溜まるか想像もできない」などと称賛されると、ベッキーは「最初からそうやって生きればよかったね…」と自虐したのだった。

今さらの腹黒キャラ切り替えに呆れる声…

どうやら〝優等生〟な過去からの脱却をしているようだが、ネット上には

《例の件以来、同じキャラでいけなくなっただけだろ》
《こういうキャラ設定で行くのね》
《なんでわざわざ退路たつの馬鹿なの? この人まだ応援してる人はまだいい子だって信じてるんでしょ…?》
《今さら汚れキャラ演じても遅すぎる あのLINEは忘れない》
《何やっても嫌われてるんだから、いまさら黒キャラで売り出しても遅い》
《直後まだイイコちゃんキャラでゴリ推ししようとしてたからな それで通用しないと分かってから方向転換しだしただけ》

など厳しい意見が噴出。「そうせざるを得なかっただけ」「無駄なあがき」「今さら遅い」など、率直な感想が上がってしまった。

「あの不倫騒動はかなりのインパクトでしたから、5年経った今も世間の印象は最悪なのでしょう。また、ベッキーは好感度だけが売りのタレントでしたから、ゲス不倫で唯一の武器が壊れた時点で、居場所も需要もなくなるのは避けられなかったこと。先日には第2子も妊娠しましたし、このまま家庭に入り、引退状態になるでしょうね」(芸能記者)

生き残りをかけた僅かな望みのキャラ変は、果たして成功するのだろうか。

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