桜井和寿の長男・Kaito「王様のブランチ」レギュラーに“違和感”の声

| アサ芸プラス
桜井和寿の長男・Kaito「王様のブランチ」レギュラーに“違和感”の声

 3月17日、Mr.Childrenの桜井和寿の長男でロックバンド「インナージャーニー」のドラマー、Kaitoが、自身のインスタグラムを更新。4月から「王様のブランチ」(TBS系)の新レギュラーと加わることを報告している。

 Kaitoは「生放送は初めてですが、精一杯やらせていただきますので温かい目で見守ってやってください。毎週土曜日 9:30~お見逃しなく!」と意気込みを綴り、ネット上でファンからは「おめでとうございます!毎週楽しみです」「観ます観ます!頑張ってください!」などの声援が相次いでいるのだが、一方で“違和感”を訴える声も相次いでいるのが実情だ。

「ネット上では《なんちゅーあからさまなコネ》《人生イージーすぎだろ》《こういうことやってるからテレビがダメになる》といった批判的な見方がかなり多いようです。インナージャーニーは19年に結成しましたが、現時点では認知度も低い。アーティスト活動がままならないところで、20年にNHK朝ドラ『エール』、今年1月に放送された『逃げるが恥だが役に立つ』(TBS系)のスペシャルに出演。俳優、モデルの肩書もつけ活動していますが、父親があまりにビッグネームなだけに、やはり七光り批判が相次いでいますね」(芸能ライター)

 親子二世代の音楽活動での大成も期待されているだけに、Kaitoのアーティスト以外の分野での活動は、ミスチルのファンの間でも微妙な声が相次いでいるようだ。

「TBSとしては、父親譲りのイケメンで話題性もあるだけに、むしろ適任。『王様のブランチ』には音楽紹介のコーナーもあることから、ミスチルや父親について語らせれば、さらに番組が注目を浴びますからね。あとは本人が、その注目を自身のバンド活動に活かせられるか、もしくはタレント、俳優としてブレイクするきっかけを作れるかどうかでしょう」(テレビ制作会社関係者)

 全て中途半端に終わらないことを祈るばかり。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ