坂口健太郎、映画「劇場版 シグナル」での注目は“噛み付きたくなる身体”

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坂口健太郎、映画「劇場版 シグナル」での注目は“噛み付きたくなる身体”

坂口健太郎主演のドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班スペシャル」(フジテレビ系)が3月30日に放送された。4月2日には「劇場版シグナル」も公開される予定で、早くも坂口のハードアクションに注目が集まっている。

 2018年4月期に放送された坂口主演による「シグナル 長期未解決事件捜査班」の続編ともいうべき今回のスペシャル版。2020年の“現在”を生きる優秀なプロファイリング能力を持つ刑事・三枝健人(坂口)と、2000年の“過去”を生きる熱血刑事・大山剛志(北村一輝)が異色のバディを組んで事件に挑むストーリー。今回は原作の韓国ドラマ『シグナル』でも特に人気の高かったストーリーを映像化。特に警察権力をバックに好き勝手に生きる石川匠役の青木崇高との行き詰まるバトルは、大きな反響を呼んだ。

 スペシャルドラマに先立ち坂口は、3月2日に行われた「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」の完成報告会に出席。その席で手応えについて熱く語っている。

「アクション監督から『痛みが(観ている)人にわかるようなアクションシーンを撮りたい』とリクエストされ、本人も『三枝なりのすごくいいアクションシーンが撮れた』と自信を口にしています」(芸能ライター)

 これまであまりアクションシーンに縁のなかった坂口が、なぜ今作でアクションに目覚めたのか。

「坂口の所属する事務所トライストーン・エンタテイメントは、小栗旬や綾野剛、田中圭など主役クラスの俳優が多数所属しており、いずれもアクションはお手のもの。30歳を迎えるにあたり、そろそろ坂口にもアクションを経験させ、主役クラスの俳優に成長してほしいところ。2019年に出演したトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)では、筋トレにハマっていることを熱く語り、目指す理想のボディについて『ゴリゴリのマッチョではなく、しなやかな“噛みつきたくなる身体”』と表現して話題になりました」(女性誌記者)

“噛み付きたくなる身体”を駆使した坂口のアクションシーンに期待したい。

(窪田史朗)

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