大人気クイズバラエティー『東大王』(TBS系)に出演し、〝ジャスコ〟の愛称でお馴染みの林輝幸が、自身のツイッターを更新。タレントとして活動していくと発表したが、ネット上からは批判的な声があがっている。
ジャスコはクイズアプリ「みんなの早押しクイズ」で、30万人のユーザーの中で1位になった経験を持つクイズマニア。2019年7月31日から「東大王」に東大王チームとしてレギュラー出演していたが、東大を卒業するため、3月24日の放送分をもって番組を卒業した。
今後の活動に注目が集まっていたジャスコは、3月30日に自身のツイッターへ《イベントで発表ありましたが、4月からはタレント本線で活動させていただきます! また、タレント活動とは別にクイズのイベント事業を立ち上げます! 水面下で色々準備してます》などとツイートし、今後の進路を明らかにした。
ジャスコにタレントは無理? 視聴者から厳しい声…卒業後もタレント活動を続けていくというジャスコに、ネット上では、
《なんか勘違いしてないか》
《普通に就職したほうが生涯年収高そう》
《芸能人になるのかw 光ちゃんは素晴らしいな》
《ちやほやされて勘違いしちゃったんだね…光ちゃんみたく、すっぱり辞めるのが正解だと思う》
《チヤホヤされて有名人になって街中で声掛けられたりして勘違いしちゃったのね》
《ジャスコ好きだけど、東大王の東大生だから面白かったんだと思う。卒業後はタレント活動しません!って方が賢いね》
《クイズ得意レベルは、ただ暗記力があるだけ。東大生の中でも普通の人。だからタレントとかになるんだと思う》
などと批判の声が続出している。
「『東大王』でいえば、林の他に砂川信哉がタレントとして活動していますが、あまり上手くいっていない様子。テレビ番組では『東大王』以外で見かけませんし、2019年に開設したYouTubeチャンネル『スナガワ』の登録者数も伸び悩んでいます。彼の場合はまだ東京大学に在学しているのでどうにでもなりますが、東京大学というブランドを捨てて、タレント業に専念するのは悪手かもしれません」(芸能ライター)
『東大王』歴代ナンバーワンともいえる人気者になった鈴木光は、ジャスコと同時に番組を卒業。しかし彼女はメディア活動を終了し、弁護士への道を歩んでいる。
ジャスコには、厳しい声を見返すような活躍を見せてほしいものだ。
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