釈由美子、星野源、西内まりや…意外にも多い「パニック障害」に悩んだ芸能人

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釈由美子、星野源、西内まりや…意外にも多い「パニック障害」に悩んだ芸能人

 3月31日をもってジャニーズ事務所を退所した、King&Princeの岩橋玄樹。岩橋は18年11月からパニック障害の治療のため活動休止していたが、現在も完治していないという。

 パニック障害は突然にして理由もなく強い不安とともに動悸や発汗、手足の震えといった症状が起きる。それが繰り返されると、「またあの発作が起きたらどうしよう」と心配になり、一 人で外出したり乗り物に乗ったりすることができなくなってしまうこともあるという。

 ストレスを抱えながら不規則な生活を続けている人が発症しやすいというが、実は、過去にパニック障害だったことを告白している芸能人は多い。

「中川家の兄・剛は結成6年目にパニック障害を発症。当時は漫才を披露していても途中で帰ってしまったり、出番が来ても待機していた舞台ソデから動けなかったこともあったそうです。歌手で女優の西内まりやは19年6月に『私も一時期パニック障害に悩まされていました。 今は克服しています』とブログに綴っています。長嶋一茂は巨人の選手だった30歳の夏、 神宮の花火大会を見物中にパニック発作に見舞われ、16年には『乗るのが怖い 私のパニ ック障害克服法』という著書を出版。ほかにもIKKO、や釈由美子、星野源、田中美里などがパニック障害だったことを明かしています」(芸能ライター)

 パニック障害は、検査をしても異常が出ないため、人に理解されない一方、本人は死の恐怖を感じるほどの感覚に陥るという。人前に出るのが仕事の芸能人にとっては、かなり辛い病気だろう。

(鈴木十朗)

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