広島・松山に「その辺の素人と同レベル」ファン激怒 守備ミス3連発の末に負傷交代、佐々岡監督に“スタメン剥奪”を求める声も

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 8日に行われた広島対ヤクルトの一戦。「11-7」でヤクルトが勝利したこの試合で、広島・松山竜平が見せたプレーがネット上の広島ファンの間で物議を醸している。

 「5番・左翼」でスタメン出場した松山は、打撃では「3打数1安打・2打点」をマーク。ただ、同戦では打撃ではなく、序盤から中盤にかけて相次いだ3つの守備ミスが問題視されている。

 松山に最初のミスが飛び出たのは、「4-0」と広島4点リードの1回裏無死一、二塁。この場面で打席のヤクルト・山田哲人は凡打性のフライを打ち上げたが、松山は目測を誤ったのか一歩目の踏み出しが遅れ、結果自身の目の前に落ちるポテンヒットを許してしまった。

 その後広島は2点を奪われなおも1死一、三塁とピンチが続くが、ここで太田賢吾のレフトフライを捕球した松山は、本塁送球は間に合わないと考えたのか二塁へ緩い球を返球。ただ、一塁走者・村上宗隆はこれを見逃さず二塁へタッチアップすると、後続の西浦直亨のレフト前ヒットで本塁に生還。松山の緩慢返球は失点につながる結果となった。

 また、松山は「5-9」と広島4点ビハインドの5回裏1死三塁の場面でも、山崎晃大朗が放った平凡なレフトライナーの目測を誤り、慌ててジャンプし捕球を試みるも後逸するというミスを犯す。さらに、松山はこの“バンザイプレー”の直後に右ひざ付近を押さえながらその場にうずくまり、トレーナーに付き添われベンチ裏に下がるとそのまま交代となった。

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 同戦でのミス3連発を受け、ネット上には「3つのミスは全部酷すぎる、その辺の素人と同レベル」、「何回もミスやらかした挙句負傷退場は酷すぎる、迷惑かけた投手陣全員に謝れ」、「全部記録に残らないエラーだから、投手としてはたまったもんじゃないな」といった反応が多数寄せられている。

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