中村倫也のイメージビデオ? 新ドラマ『珈琲いかがでしょう』に落胆の声

| まいじつ
画/彩賀ゆう

4月5日より放送がスタートした、中村倫也が主演を務める新ドラマ『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系)。放送前の評判と打って変わって、その内容に落胆の声が相次いでいる。

原作は、『凪のお暇』などで知られる漫画家・コナリミサトの同名コミック。店主・青山一(中村)がさりげない言葉で人々を癒す、優しくもほろ苦い人情珈琲群像劇を描いた作品で、2018年にはアニメ化もされるほど人気を博している。

見どころは中村倫也のみ

第1話では、不器用なOL・垣根志麻(夏帆)を癒す物語と、人生を諦めかけている女性・早野美咲(貫地谷しほり)を癒す物語の2本が放送された。丁寧な作りで視聴者を満足させたように思えたが、ネット上には

《中村君はすっごく良いんだけど… う~んイマイチ》
《中村倫也さんが好きだから観たけど、ファン以外は楽しめるかな?とは思った》
《何だか中村倫也のイメージビデオ観てるみたいであんまり面白くなかった》
《中村倫也好きなので見たけど合わなかった。残念》
《中村倫也好きだからめっちゃ楽しみにしてたけど、退屈で眠くなった》

など、見どころが中村しかないと落胆する声も多くあがっている。

「中村はドラマ『凪のお暇』(TBS系)で演じたキャラ・ゴンがはまり役だと話題になり、世の女性を一気に虜にしました。それだけに、同じ作者の作品に再び出演すると発表された時は、期待の声が噴出していましたね。実際、原作者のコナリミサトも『中村さんの演じてくださったゴンが素晴らしすぎたので青山も素晴らしすぎる未来しか見えません』と大喜びでコメントを寄せていたのですが…」(芸能記者)

とはいえ、同作は後半になるにつれてストーリーが面白くなると評判のようだ。まず前半は、中村のイケメンパワーでなんとか視聴者を引き留めたいところだろう。

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