嵐はほのぼの、TOKIOとV6はビジネス、ジャニーズのグループLINE事情

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 ジャニーズアーティストにはほぼ、グループLINEが存在する。最大の目的は、仕事上の連絡。だが、ソロ活動が増え続けている若手グループのSnow ManやSixTONESは、プライベートの報告がかなり多め。おもしろ写真をシェアして、承認欲求を満たしているようだ。

 では、アラフォー&アラフィフによるTOKIOはどうだろう。3月に長瀬智也が脱退・退所して、4月1日付で「株式会社TOKIO」が始動。これに伴い、すでに現役ジャニーズの個人としては初となるツイッターを始めていた国分太一のフォロワーは急増した。会社の公式サイト、ツイッターもオープン。「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で何度も訪れている福島県に「TOKIO課」が設置されるなど、本格的だ。

 ジャニーズ事務所の傘下会社だが、事業としては独立しているため、今年頭から着々と準備を進めていた。最初に着手したのは、松岡昌宏のスマホへの機種変だ。松岡はこのご時世でも、NTTドコモのガラケーを貫いていた。メンバーはグループLINEを運用しており、これまでは決定事項をショートメールで松岡に伝えていた。しかし、会社設立とiモードサービスの終了を受けて、ようやくiPhone11に切り替えた。

 ベテランのジャニーズグループには、必ず1人はガラケー愛好者がいる。V6の長野博もガラケーだった。しかし、デビュー25周年だった昨年、多くのアニバーサリーイベントが予定されていたため、グループLINEを立ち上げた。これに伴い、脱ガラケーをしいられたかと思いきや……。

 「メンバーに内緒で、すでにスマホに機種変していたんです。しかも、LINEもガンガンしていた。それを知ってから、三宅健さんがメンバーを招待する形で6人のグループLINEを立ち上げ。それまで、三宅さん以外に連絡先を教えていなかった超秘密主義の森田剛さんも、アカウントを教えることになりました」(アイドル雑誌の取材ライター)

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 資料、ミーティングの議事録などの共有が主な目的。

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