工業用断熱材の市場規模、2025年に30億米ドル到達予測

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株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「工業用断熱材の世界市場 (~2025年):形態 (断熱管・ブランケット・ボード)・材料 (ミネラルウール・ケイ酸カルシウム・プラスチックフォーム)・エンドユーザー産業 (電力・石油&ガス・化学&石油化学・セメント・食品&飲料)・地域別」 (MarketsandMarkets) の販売を4月19日より開始いたしました。

工業用断熱材の市場規模は、2020年の24億米ドルからCAGR5.0%で成長し、2025年には30億米ドルに達すると予測されています。工業用断熱材の需要拡大は、APAC(アジア太平洋地域)、中東・アフリカ、南米での工業・建設・インフラ活動の活発化に起因しており、省エネやプロセスの最適化に対する需要の高まりが市場を牽引しています。

COVID-19による工業用断熱材市場への影響

工業用断熱材は、主に産業分野で使用されています。COVID-19は、石油・ガス、化学、石油化学、セメントなどの産業に深刻な影響を与えています。IMFによると、COVID-19パンデミックにより、世界経済は1930年代の大恐慌以来、史上最悪の不況に追い込まれました。多くの国で厳しいロックダウンが行われ、いくつかのセクターが操業停止を余儀なくされています。2020年後半には、規制の解除により様々な分野の事業活動が再開されていますが、工業・建設・製造業の復旧は2021年後半になると予想されています。

工業用断熱材は、電力、石油・ガス、化学、食品・飲料、セメントなど、さまざまな産業で使用されています。電力は、省エネ、エネルギー効率、パイプ、機械、タンク、ボイラーなどからの需要から、工業用断熱材の最大の市場となっています。2020年第1四半期の同部門の需要は、2019年の同時期と比較して約2.5%減少しました。また、世界の石油・ガス需要もパンデミックの影響を大きく受けました。COVID-19パンデミックの発生と、世界的なロックダウンによる需要の急減により、多くの主要製油所が操業停止に追い込まれました。2020年の天然ガス生産量は、価格の低下による探査や生産活動の減少により3.6%減少しました。

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