宮根誠司に激怒! 元『KARA』ク・ハラさん特集に「胸糞悪い」「許せない」

| まいじつ
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4月17日放送の『土曜プレミアム・世界法廷ミステリー』(フジテレビ系)でMCを務めたフリーアナウンサー・宮根誠司に対し、K-POPファンから怒りの声が大量に寄せられた。

同番組は、実際の裁判映像や証言などを基に、さまざまな事件の謎に迫る「世界法廷ミステリー」シリーズの第17弾。前半は世界中の事件が紹介されたのだが、番組後半に時間が割かれたのは、韓国のアイドルグループ『KARA』元メンバーであるク・ハラさんの遺産争いだった。

これは事前の予告でも大々的にクローズアップされており、今回のメイン企画のような雰囲気で番組は進行。まずは2019年11月、ハラさんが韓国の自宅で、28歳という若さで遺体にて発見された痛ましい過去から触れられていく。ハラさんはリベンジポルノや元交際相手からのDVを苦に自殺したと言われており、その死をめぐって出てくるのは悲痛な過去ばかり。さらに追い打ちをかけるように、ハラさんの死後、失踪していたはずの母が現れ、多額の遺産を要求したという。

番組はこれらの件を深堀りしたのだが、そのいたたまれなさに出演者は重い表情。過去を掘り返すという是非はあるものの、内容自体はいたって真面目なものだった。

『ミヤネ屋』でリベンジポルノを茶化した過去が

しかし、真面目な内容にもかかわらず、K-POPファンは激しい怒りをあらわにする。その原因は、ハラさんと元交際相手との騒動が起きた時の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にあるようだ…。

「2018年10月、『ミヤネ屋』はハラさんのDV騒動を扱った際、リベンジポルノ動画の存在にも言及。『元交際相手がハラさんへ〝2人の性行為を撮った動画をばらまく〟と脅した』というパネルの上に、イメージ画像として動画サイトの再生ボタンのようなマークをつけました。すると、これを見た宮根はマークを何度も指で押す動きを見せ、『動画は出ないの?』とまるでお色気ネタを扱うようなノリの軽さを見せたのです」(芸能ライター)

その後、ハラさんは自殺したため、宮根の行動は掘り起こされて批判の的に。こうした因縁がある中、今回は真面目なトーンとはいえ、宮根の番組でまたもハラさんの話題が扱われたとあり、ファンは

《なんで宮根誠司なん? わけわからん。ほんまに許せへん人物やし、思い出すだけで怒り込み上がってくるわ》
《ハラちゃん特集の番組に宮根出てんのヤバすぎんか? キャスティングしたのだれ?》
《宮根誠司がハラちゃんのこと喋るの本当に胸糞悪いのでやめて欲しい》
《リベンジポルノで苦しんでたハラちゃんにあんなことしといて、反省の姿勢も見せず、今頃なんで堂々とハラちゃんの話できるの?》
《リベンジポルノ騒動時にニヤニヤしてた宮根がさっき何食わぬ顔で遺産騒動に関するVTR見てたのヤバすぎてビックリした》

と怒りの声をあげた。

当の宮根本人は、何を思いながらMCをしていたのだろうか…。

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