「旭川14歳女子凍死事件」が胸クソすぎ…ネット上に加害生徒の情報流出?

| まいじつ
「旭川14歳女子凍死事件」が胸クソすぎ…ネット上に加害生徒の情報流出?

14歳の少女が旭川で凍死―。ショッキングな内容だが、ワイドショーでは、ほとんど取り上げられない。

未来ある少女が自ら命を絶ったこの事件。注目を集めたのは、『文春オンライン』が4月15日に更新した『「娘の遺体は凍っていた」14歳少女がマイナス17℃の旭川で凍死 背景に上級生の凄惨イジメ』という記事がキッカケだ。記事内では、少女が受けた凄惨なイジメや中学校関係者による、耳を疑うような対応が鮮明に書かれている。

イジメを受けていた女子中学生は、2019年4月に北海道旭川市の中学校に入学して間もなく、2学年上の同じ中学校の男女らにイジメられるようになったという。そこで彼女が受けていたのは、中学生が考えたとは思えない卑劣な性的イジメだった。

加害者グループの男子中学生は、被害者の女子中学生に「裸の動画送って」「写真でもいい」「お願いお願い」「(送らないと)ゴムなしでやるから」などと、しつこくわいせつな写真や動画を要求。脅迫を受けた被害者の女子中学生が写真を送ると、送った動画や写真が加害者中学生のLINEグループで拡散されてしまったそうだ。

娘がイジメを受けているのではないかと心配した母親は学校に相談。しかし、担任教師は「今日は彼氏とデートなので、相談は明日でもいいですか?」と言い放ち、取り合ってくれなかったという。

イジメによるPTSD(的外傷後ストレス障害)に悩まされた少女は、2021年2月13日に失踪。3月23日変わり果てた姿で発見された。3月下旬に市内で行われた葬儀には、イジメの現場だった中学校の関係者は誰も来なかったらしい。その上、イジメの事実確認を訴えたところ、学校の教頭からは「わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではないので学校としては責任は負えない」「加害生徒にも未来がある」などと返答があったとのことだ。

胸クソ悪い? ネット上でバッシングが続出

加害者に肩入れする学校や加害者グループに対して、ネット上では、

《相手の未来を潰したのだから、自分の未来も潰されるのは当然だ》
《「いじめ」なんていう言葉では生ぬるすぎる。犯罪》
《死んだ被害者は名前晒されて、加害者側は未成年を理由に名前すら出ず。

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