ボストーク、アポロ、スペースシャトル、さまざまな宇宙船が地球から放たれ、最後のフロンティアを目指して未知なる空間を探求してきたが、ついに宇宙探査が新たな次元へと突入する。スペースX社のクルードラゴン(ドラゴン2)が、日本時間の2021年4月23日18:00以降にエンゲージするのだ。
このクルードラゴンには日本人宇宙飛行士の星出彰彦さん(52歳)を含む4人が搭乗し、アメリカ合衆国フロリダ州のケネディ宇宙センターから宇宙ステーションへと向かう。クルードラゴン内部には3Dプリンターを搭載しているほか、iPadのようなタブレット風コンピュータにて操作が可能。まさに未来技術。
・凄まじい技術の集大成クルードラゴンまた、クルードラゴンは国際宇宙ステーションに自動ドッキングする高性能システムが搭載されており、今後のスタンダードになると考えられる。
そんな凄まじい技術の集大成クルードラゴンがどのような技術で、どのように飛び、どのように国際宇宙ステーションにドッキングするのか、すぐにわかる動画が公開され、注目を集めている。