4月25日、ボートレース下関にてプレミアムG1マスターズチャンピオンの優勝戦が行われました。これを制したのは、長崎支部の原田幸哉選手(はらだゆきや 登録番号3779 76期 1975年10月24日生まれ 身長172センチ 血液型B型)でした!
■3コースから勝ち切り
安定板使用という厳しい条件下で優勝戦レース本番、内から123がスロー水域、456がダッシュ水域の枠なり進入隊形。
カド受けからトップスタートを切った原田選手のマクリ差し炸裂、見事にVゴールを駆け抜けました。
2着に太田和美選手、熾烈を極めた3着争いは最後に逆転で金子龍介選手が入線。3連単=22.2倍で決着しました。
■渾身のスタート
優勝インタビューで「スタート、今日難しくてイメージ沸かなかったんですけど、なんとかイメージよりはいいスタートいけたかなと思っています」と原田選手。「まだまだあと10年、15年と長くレースをお見せできるように精一杯努力します。応援よろしくお願いします」と頭を下げ、勝って兜の緒を締めている印象でした。
原田選手は昨年11月のボートレース津ツッキー王座決定戦以来のG1制覇。