石原さとみは“クソドラマ”請負人!? 涙ながらに謝罪した過去も…

| まいじつ
画/彩賀ゆう

4月より放送がスタートした、石原さとみと綾野剛のW主演ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)。同作の評判がすこぶる悪く、早くも今期ワーストワンの駄作ではないかと指摘されている。

同作の放送前、石原は「前向きにキュンキュンできる大人なラブコメができそう」と語っていたが、視聴者の評価はまるで逆。違和感しかないファンタジー要素や、とってつけたような〝ラブコメお決まりシーン〟の連続で、ネット上では《中学生が考えそう》などと酷評されている。

一見、石原のキャリアに傷がつきそうなほどの評判となっているが、実はそうでもない。というのも、実は石原はこれまでに何度も〝クソドラマ〟を請け負ってきた。2018年の夏ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)も酷評だらけだった。

石原さとみ「全責任は私です」

「脚本は野島伸司で、石原は野島の大ファンだったことから『ずっと夢だった』と、放送前はただならぬ意気込みをのぞかせていました。しかし、石原演じる主人公・月島ももが『下品』だと酷評されたほか、『脚本が古臭い』との指摘も殺到。さらに、お相手を務めたのが『銀杏BOYZ』の峯田和伸で、彼のルックスにも『全然キュンとしない』と批判が集中。ラブストーリーとしては散々な有様となり、視聴率は低迷して、ドラマの打ち上げでは石原が涙ながらに『全責任は私です』『ご迷惑をおかけしました』と謝罪したというのです」(芸能記者)

しかし、そんな『高嶺の花』がまだマシだったと思える作品がある。2019年の夏ドラマ『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(フジテレビ系)だ。

「同作は最初から最後までとにかくつまらなかった。原作が1999~2003年に掲載されていた昔の漫画ということもあってか、ギャグが終始すべりっぱなし。さらに演出も寒い。また、石原の〝勝気なキャラ設定〟もただ不快なだけという三重苦。最終回は、落雷でレストランが大火事になるという打ち切り漫画のようなヒドさで、ある意味伝説となりましたね」(同・記者)

『恋はDeepに』の駄作ぶりなど、石原にとってはノーダメージかもしれない。

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