月9ドラマ『イチケイのカラス』の第4話が26日に放送され、平均視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の12.7%からは0.3ポイントのダウンとなった。
第4話は、イチケイで家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を合議制で扱うことに。被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、アルバイト先の売上金5000万円を盗んで逃亡。警察に逮捕されそうになった際にビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていて――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
第4話では坂間(黒木華)が裁判長を務めることに。事件の不明瞭さから、あれほど反対していた裁判所主導の捜査を行い、結果真相が明らかになったが――。
「視聴者の間で話題になったのは、坂間の妹・絵真(馬場ふみか)の計らいで、裁判を終えた坂間とみちお(竹野内豊)が2人でお茶を飲むことになったシーン。被告人らのその後の様子について話している時、ふとみちおが言葉を止めて坂間を見つめるという場面がありました。数秒見つめ合った後、みちおは『何かさ、嫌だな。デートみたいで、すっごく嫌だ』と訴えていましたが、この一幕をカフェの外から見ていた石倉(新田真剣佑)がショックを受けるほど、2人はいい雰囲気に。女性視聴者からは『竹野内豊にこんなに見つめられたらやばい!』『見つめる目線にめちゃくちゃ癒された…』といった歓喜の声が多く寄せられていました」(ドラマライター)
ドラマ『イチケイのカラス』、専門家から指摘も視聴率を重視? 改善しない方針か
しかし、2人の新しい関係を匂わせるこの展開に、一部の視聴者からは苦言が集まっているという。
「『イチケイ』と言えば、その雰囲気や設定から、これまでたびたび人気ドラマシリーズ『HERO』(同)との類似点が指摘されてきました。しかし、最大の違いの一つが、『HERO』は主人公とヒロインの恋愛要素があったにも関わらず、『イチケイ』にはそれがないこと。そんな中での、今回の唐突な恋愛要素匂わせに、一部視聴者は騒然とする事態になっているようです。ネットからは『本当にHEROになっちゃうじゃん』『どこまで似せれば気が済む?』という呆れ声も。また一つ『HERO』に近づいたことに対するブーイングが寄せられていました」(同)
このまま裁判官版『HERO』の路線を保ち続けるのだろうか――。
月9『イチケイのカラス』、また『HERO』に寄せてきた? 唐突な“恋愛要素”に視聴者ブーイング
2021.04.27 18:00
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