ラオックス、中国免税市場進出への第一歩 ~中国人が中国国内にいながらにして免税で買い物ができる、 海南島の「中国国際消費品博覧会」に出展し、日本製品を販売~

| バリュープレス
ラオックス株式会社のプレスリリース画像

ラオックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:飯田健作、東証2部:8202)は、2021年5月7日(金)から10日(月)までの4日間、中国の海南島で行われる「第一回中国国際消費品博覧会」にブースを出展いたします。海南島において現時点では国営企業のみが免税免許を保有しているため、日本企業の参加が困難を極めるなか、ラオックスは中国の人々から支持されるラオックスブランドへの信頼性を評価されて本博覧会のブース出展を実現。今回の出展はラオックスが今後、海南島での中国免税市場へ進出する第一歩となります。


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2020年6月、中国政府は海南島を中国最大の経済特区として、今世紀半ばまでに国際的に影響力のある高度な自由貿易港に築き上げることを目的とした「海南自由貿易港建設全体計画」を発表しました。「第一回中国国際消費品博覧会」は本計画の一環として開催されます。
海南島は、コロナ禍による海外旅行が困難な中において、中国人の国内観光客が年間6,000万人を上回る「中国のハワイ」とも呼ばれる中国最南端のリゾート地です。2011年4月からは離島免税政策により、中国人が国内で免税で買い物ができる地域となり、2020年7月には一人当たりの免税割当額が3万元(約50万円)から10万元(約167万円)に大幅に引上げられました。これにより引き上げ後4か月の免税品販売総額は、前年比214%増の120億元(約2,000億円)に達しました。中国人が国内にいながらにして免税で買い物ができる地域は、中国全土の中では香港と海南島のみです。新型コロナウイルスによる影響で海外旅行に行けない状況が続く中、海南島への免税品ショッピングを目的とした中国人の国内旅行人気はさらに高まりを見せています。

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