『着飾る恋』中村アンの“妊娠疑惑”展開がキモすぎると批判「汚ねぇ!」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

5月11日、川口春奈が主演のドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の第4話が放送された。中村アン演じるキャラの〝妊娠疑惑〟をめぐる展開が、「キモ過ぎる」「頭おかしい」と炎上気味になっている。

同作の主人公・真柴くるみ(川口)は、インテリアメーカーの広報として働く〝着飾る女〟。SNSで10万人近くのフォロワーを持つインフルエンサーだ。社長の葉山祥吾(向井理)に想いを寄せていたが、葉山が突然、社長職を退任して失踪。そして、真柴はひょんなことからフードスタイリスト・早乙女香子(夏川結衣)の持つ家でルームシェアを開始。超マイペースなミニマリスト・藤野駿(横浜流星)、オンラインカウンセラーをしている関西人・寺井陽人(丸山隆平)、アーティストの卵・羽瀬彩夏(中村)と暮らすことになった。

第4話では羽瀬の〝妊娠疑惑〟が描かれたのだが、そこへいたる展開がおかしなことだらけであった。まず、体調を崩している羽瀬にルームシェア仲間の真柴、駿、陽人の3人が駆け寄るのだが、ここで羽瀬は真柴に耳打ちで生理が来ていないことを告白。そして妊娠検査薬を買ってきてもらうように頼んだ。

だが次のシーン、なんと真柴は駿とともにドラッグストアで妊娠検査薬を探しているのだ。羽瀬が耳打ちした意味が一瞬にしてなくなっているうえ、なぜかこの時にはオシャレなBGMが流れ、まるで真柴と駿のショッピングデートかのように描かれている。また、妊娠検査薬コーナーでどれを買うか迷っている2人を見て、ドラッグストアの店員がニヤリ。超クレームものの対応である。

さらにここで、駿は「あっ違いますよ。俺たちそういう関係じゃないので」と否定したのだが、真柴は〝私のこと好きじゃないの?〟と不満そうな顔に。仲間が妊娠疑惑で弱っている中で、恋愛脳爆発でイチャイチャを繰り返していた。

その後、羽瀬は妊娠検査薬を受け取るものの、仲間を巻き込んで大騒ぎしたくせに結果は何も報告せず。ドラマ終盤まで妊娠疑惑は引っ張られた。そもそも、羽瀬はクールな無口キャラであるくせに、妊娠の〝疑惑〟状態で仲間にベラベラと喋る姿は違和感しかない。

『恋はDeepに』よりクソドラマに…

そして迎えた終盤、羽瀬はまだ検査をしていなかったことが発覚。

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