大ヒットしているスマホ向けゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が「サービス終了するのではないか」と、ユーザーの間で大騒ぎになっている。
「ウマ娘」は『Cygames』のAndroid・iOS・PC用育成シミュレーション。競走馬を美少女キャラへ擬人化し、ユーザーが好みの娘を育成し、レースで勝利を目指すゲームだ。今年2月に配信がスタートするや瞬く間に人気になり、たった2カ月で500万ダウンロードを記録。同作を配信する『Cygames』の親会社『サイバーエージェント』の時価総額が1兆円を突破するなど、社会現象になっている。
しかし今回、ツイッター上で〝ウマ娘信者の迷惑行為でサービス終了の可能性〟がトレンド入り。重課金ユーザーが涙目になるような情報が拡散されているようだ。
「ゲームが大ヒットしたことで、さまざまな問題が噴出しています。ウマ娘には実在する競走馬の名前がそのままゲームで使用されているのですが、のめり込むあまり、馬主にメールを送ったり、事前予約無しで牧場を訪問するなど、ユーザーのモラル違反が続出しています。実際に『ウイニングチケット』がいる牧場の敷地内では、勝手にドローンを飛ばしたり、公園への散歩感覚で犬を連れてきて、馬をこわがらせるなどの悪質な行為があったようです。運営も注意喚起していますが、なかなかすべてのユーザーの耳には届かないようですね。このような迷惑行為が続くようであれば、サービスが終了に追い込まれる可能性も少なからずあるでしょう」（ゲームライター）
日々“迷惑行為”が止まらない『ウマ娘』突然のトレンド入りに、ネット上では
《サービス終了の可能性出てるの!? 今日ゲーム入れたばっかなのに…》
《ウマ娘がサービス終了の可能性ありってトレンド入ってるけど、世界で人気のゲームなんでしょ？ 早々に終わっちゃったらヤバいと思う》
《ゲームの終了は現実的じゃないけど、むしろ特定のウマ娘の許可取り下げの方が可能性が高い。不法侵入者と規約違反者は馬に蹴られろ》
《マナー悪い奴はプレイしないでほしい。ウマ娘は売上が好調でもユーザー次第では運営終了するゲームだから》
などと、さまざまな声が寄せられている。