『ワイドナショー』長嶋一茂の“自分語り”に批判「専門家の前で出しゃばるな」

| まいじつ
『ワイドナショー』長嶋一茂の“自分語り”に批判「専門家の前で出しゃばるな」

5月16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、タレントの長嶋一茂が出演。出しゃばりすぎたコメントぶりが批判を集めている。

この日は、4月20日に政治資金パーティーを開催した中川俊男日本医師会会長や、スギ薬局を経営する「スギホールディングス」の杉浦会長夫妻が、新型コロナウイルスワクチン接種の予約を優先的に確保していた問題などについて特集。長嶋は怒りを交えながらコメントし、ゲストとして出演した医療の専門家の前で〝医師会の裏事情〟を知っていることをニオわせながら、まくし立てていった。

その後、話題は変わって、横浜市戸塚区のアパートからアミメニシキヘビが脱走したニュースへ。ここでスタジオには専門家として、アジア動物医療研究センターのパンク町田センター長が登場。アミメニシキヘビの生態や事故例などを紹介し、「僕も実際に東南アジアで巻き付かれたことがある」と明かした。

締め付ける力が非常に強いアミメニシキヘビに、30分間巻き付かれたというパンク氏。胸に巻き付かれると呼吸が止まって死んでしまうことから、胸には巻き付かれまいと抵抗し続け、最終的には助けにかけつけた4人の協力もあって脱出。しかし1人では巻き付かれた時点でどうすることもできないため、死んでしまっていた可能性があるという。

専門家の前でドヤる長嶋一茂

パンク氏はその後も、アミメニシキヘビの攻撃習性や移動速度を語っていたのだが、ここで突如、長嶋が話に割って入り、アミメニシキヘビの習性を説明し始めたのだ。それからもう一度、パンク氏のターンになって解説が再開されたのだが、またも長嶋が話に割って入り、「僕は昔、アオダイショウに巻き付かれたことがある」「ヘビって巻き付いたら絞めつける習性があるから死にそうになった」と自分の体験談を話していた。

視聴者は、専門家のトークに割り込んでまで解説を始めた長嶋にドン引き。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ