「Qさま」新エース誕生か クイズ王・林輝幸が「超Fine Play」連発で宇治原&カズレーザーを粉砕

| アサジョ
「Qさま」新エース誕生か クイズ王・林輝幸が「超Fine Play」連発で宇治原&カズレーザーを粉砕

 東京大学クイズ研究会OBで、クイズプレーヤーの林輝幸が5月17日放送の「Qさま!!」(テレビ朝日系)に出演し、圧倒的な知識と瞬発力で共演者を驚かせている。

 この日の「Qさま!!」は、「創立100年の伝統校対決!」と銘打ち、「関東名門大軍団」と「関西名門大軍団」でチームに分かれて対戦した。

 東大出身の林は、慶應大学出身の石原良純や山崎怜奈らとともに前者チームに配属され、対する「関西チーム」には京都大学出身のお笑いコンビ・ロザンの宇治原史規や、同志社大学出身のメイプル超合金・カズレーザーといった強力な面々が顔をそろえた。

 冒頭、林は小学生の頃からクイズ王の宇治原を見て憧れていたと明かしつつ、「我々が見てたのは“全盛期”の宇治原さん」などと、のっけから番組エースを挑発。その言葉通り、“夏に旬を迎える野菜”を答える問題では、12段階中の最高難易度に当たる「アーティチョーク」をあっさりと正解する「超Fine Play」を披露した。

 これについて林は「ツボミの部分を食用にする野菜」との豆知識を交えながら、問題文が発表された時点でアーティチョークの出題を即座に予想できたと豪語。その後も、最高難易度に該当する「分子の存在を提唱した人物」を答える問題でも「アボガドロ」と正答し、「超Fine Play」を連発する大車両の活躍を見せつけた。

「同番組では長く、宇治原とカズレーザーによる2トップの不動の地位が続き、彼らの後に続くタレントの存在が渇望されてきました。そのなかでデビューした林は圧巻の知識量とクイズ慣れした勘の鋭さを見せ、最終的に『関東軍団』の勝利に大きく貢献。2人のエースのお株を奪う活躍ぶりで、SNSでも『林君、初登場で大活躍! もうすっかり芸能人?』『林さんMVP』『アーティチョークが出るって予想してるの凄い!』『林さん、すごすぎましたね』『大活躍おめでとうございます』など、賞賛が飛び交いました。また、同番組での優勝経験もあるクイズノックのメンバー・こうちゃんこと渡辺航平も『林活躍どころじゃなかったな!いつか一緒に出させてください!!』と絶賛。デビュー戦とは思えないほどの難問正答率の高さに、レギュラーのアンタッチャブル・山崎弘也は『絶対的エース』とも表現していました」(テレビ誌ライター)

 かつてはインテリ知識人として、元ライブドア代表取締役社長で実業家の堀江貴文も参戦したものの、苦杯を舐めた経験がある「Qさま!!」。誰もが萎縮してしまう舞台で堂々の活躍を見せた林こそ、令和のクイズ王として大きな期待がかかるのではないだろうか。

(木村慎吾)

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ