5月18日放送の『踊る！ さんま御殿!!』（日本テレビ系）に、タレントのヒロミとYOUが登場。そこでヒロミが〝関西弁〟に関する持論を展開し、ネット上で共感の声が続出している。
この日の番組では「芸能界の大親友6組！ 互いの秘密を大暴露SP」と題し、ヒロミとYOUをはじめとした〝大親友芸能人〟たちがスタジオに集結。そこで「友人関係を壊さないために私がガマンしていること」というテーマでトークが繰り広げられ、ヒロミは〝関西の仕事〟から帰ってきたYOUの言動について話し始める。
東京育ちであるYOUは、なぜか関西の仕事から帰ってくるたびに、「～ゆうて」といったような〝エセ関西弁〟を使うのだとか。このことにヒロミは「こいつ東京生まれ東京育ちって言ってんのに、ずっと俺は我慢してたのよ！」と苦言していた。
“エセ関西弁”はやはり嫌われる!?ヒロミの持論に賛同した視聴者は多く、ネット上には、
《エセは確かにウザイかも（笑）》
《エセ関西弁って違和感しかないよね。九州だけど友達に1人いる。住んでたら言葉もうつるの？》
《方言を真似られるのって、バカにされてるのか？ ってなる》
《YOUの関西弁脳内再生されたわ。たしかにウザイ》
《わかる、エセ関西弁って聞いてられない。『なんでやねん！』とかふざける時に言うだけならいいけど、『○○やん』『○○やろ？』『○○やから～』とか、普通に使うのはキモイ》
などと〝エセ関西弁〟への嫌悪感に賛同する声が多く上がっていた。
一方で関西出身の人はそこまで気にしていないようで、
《関西人だから関西語話してくれると嬉しい》
《関西人（大阪）だけど別に良いけどな。悪意ある方言の使い方は嫌だけど好きで使ってくれてる人の言い方は嫌な気持ちにならない》
《移っちゃった関西弁は気にならない》
といった擁護の声もチラホラ。どうやらエセ関西弁に〝悪意があるか〟で変わってくるようだ。
ちなみに「エセ関西弁」をネットで検索した場合、サジェストに〝うざい〟や〝気持ち悪い〟といった嫌悪感を示しているものが複数表示されるほど。どの方言よりもエセ関西弁は嫌われやすい傾向にあるのかもしれない。