新垣結衣「結婚ショック」で巨額「経済損失」(3)新規の仕事は入れない方向

| Asagei Biz
新垣結衣「結婚ショック」で巨額「経済損失」(3)新規の仕事は入れない方向

 一方で新垣にとっては、結婚を契機にCMのギャラアップというチャンスが到来するという。

「『逃げ恥』の〝恋ダンス〟で紅白歌合戦を沸かせたように、新垣は老若男女問わず幅広い層から支持されている。大きなスキャンダルもありません。現在の相場はトリプルAの1本7000万円以上ですが、今後は結婚特需で8000万円クラスとなる。夫婦共演ともなれば1億4000万円とも言われます」(広告代理店関係者)

 昨年12月にニホンモニターが発表した「2020女性タレントCM起用社数ランキング」によれば、昨年はCM9本で、女性部門11位。単純計算しただけで、6億円以上を稼ぎ出した。そして現在も7社、11商品のCMに出演中である。

 ただし、今後はCMクライアントによって泣き笑いが聞こえてきそうだ。

 経済評論家の佐藤治彦氏によれば、

「女性関連の商品は好調に推移すると思います。特に化粧品(KOSE『エスプリーク』)。コロナ禍でマスク生活が続いているだけに、終息すれば、需要が一気に高まるでしょうからね。化粧品などの商品の場合、その品質だけでなく、CM女優さんの幸せ度も大きなポイントになる。『私も幸せになりたい〜』と自然に手が伸びます(笑)」

 逆に男性購買層に強い商品には心配も出てくる。

「男性ファンのガッキーロスは半端ない。

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