「アジア太平洋高校模擬国連大会」に国内で唯一の協力大学として初めて学生を派遣します! ~神戸市外国語大学は模擬国連を通じ、国際社会で活躍する人材を育成します~

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公立大学法人神戸市外国語大学のプレスリリース画像

神戸市外国語大学(以下本学)は、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(以下ACCU)が主催するアジア太平洋高校模擬国連大会「BRIDGE Across Asia Conference」(※)に国内唯一の協力大学として、本学の学生を初めて派遣します。
 模擬国連世界大会のホスト校を日本で唯一経験した本学の知見やこれまでの取り組みを活かし、模擬国連を通じた国際社会で活躍する人材の育成を行います。


1.模擬国連とは
 模擬国連とは、国際問題や外交関係への理解を深め、交渉力や議論の能力を高めることを目的とした、世界中で行われている教育活動です。参加者は自国とは異なる国の外交官・外交団としてその国を代表し、様々なテーマについて他国と議論や交渉を行います。対立や意見調整のやり取りを経て国連議決という合意に向かっていくプロセスは、実際の国連の会議さながらです。

2.本学での取り組み
 本学は模擬国連を教学の大きな柱としており、英語の能力だけでなく、リサーチ力や交渉力を磨くための模擬国連の授業を開講し、国際社会で活躍できる人材の育成を行っています。
 2016年には国連が支援する世界最大規模の模擬国連世界大会を日本で初めて誘致し、ホスト校として国際会議の運営を行うとともに、毎年世界大会へ学生を派遣しています。また、2022年には再び本学が神戸で模擬国連を開催することが決まっています。
 そのほか、高校での英語模擬国連の普及に向けた高校との連携や高校生向けの研修実施など、様々な取り組みを行っています。

3.アジア太平洋高校模擬国連大会への協力
ACCUより、本学の模擬国連世界大会運営の経験や模擬国連への様々な取り組みを評価いただき、高校模擬国連運営への協力依頼を受けました。本学はACCUの取り組みに賛同し、国内唯一の協力大学として、初めて学生派遣を行い、国際社会で活躍できる次世代の人材発掘と育成に貢献します。

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