規定打席に到達したことは一度もないが、両打ちと内外野守れるユーリティリィ性でチームには欠かせない存在となっている北海道日本ハムの杉谷拳士(30)。とんねるず・石橋貴明の母校、帝京高校の後輩としても知られているが、持ち前の明るいキャラクターはチームのムードメーカーとしてだけでなくテレビ業界からも注目を集めている。
毎年オフには番組出演オファーが殺到。その数は、チームの看板選手である中田翔よりも多いと言われるほどだ。
「カメラの前であれだけ喋れる選手は稀。タレントとしても長く活躍していた巨人の元木大介、宮本和知の両コーチも昔からトークスキルは高かったですけど、彼も現役選手の中じゃ文句なしの球界ナンバーワンでしょうね」
そう語るのは、在京キー局のディレクター。選手としてよりタレント性を評価されたのは本人にとっては複雑な気分かもしれないが、「可能ならウチの局の番組でレギュラーをやってもらいたいですよ」と熱視線を送るのは地元北海道のテレビ局の関係者だ。
「毎試合スタメンってわけじゃないですが入団3年目から一軍に定着したことでメディアに露出する機会が増えましたが、簡単なコメント撮りにもワードのチョイスや笑いを取ろうとする姿にセンスを感じました。