小学館から発売されている雑誌『サライ』。7月号の特別付録がなんと江戸時代の地理学者・伊能忠敬の実測地図をデザインした、「伊能図レジャーシート〜東海道・富士山周辺〜」なのです!
伊能図をレジャーシートに……この発想、好きだわ♡
6月9日発売の『サライ』7月号の特集は「伊能忠敬が見たニッポン」。「伊能図」が完成するまでの背景や、55歳からの「第二の人生」を測量に捧げた忠敬のひととなりを通して、忠敬が見て感じたであろう日本の姿を捉えるというもの。
この特集に合わせて特別付録となったのが、伊能小図(副本)の発見で再び注目の集まる「伊能図」をレジャーシートにした特製品。
伊能忠敬と測量隊が日本列島を歩いて作製した、日本初の実測地図『大日本沿海輿地(よち)全図』。200年前に幕府に上呈された、中図(副本、東京国立博物館所蔵)の関東と中部・近畿の一部をつなげて、富士山を中央に配しています。