乃木坂46遠藤さくらが「初選抜」「初センター」を掴んだパフォーマンス力【アイドルセンター論】

| 日刊大衆
※乃木坂46遠藤さくら/画像は本サイトの記事(https://exweb.jp/articles/-/73383)より

なぜ彼女たちは「センター」に立ったのか⁉
アイドルセンター論
乃木坂46 遠藤さくら(前編)

 2021年6月9日に27thシングル『ごめんねFingers crossed』を発売した乃木坂46。本シングルをもって1期生の松村沙友理が卒業を発表しており、彼女がセンターを務めるのではないかという声もあるなか、抜擢されたのは4期生の遠藤さくらだった。

 遠藤がセンターを務めるのは今回で2度目。白石麻衣という大黒柱でエースの卒業の後でセンターに抜擢された3期生の山下美月に引き続き、グループ内では若い世代に位置する4期生が中心に立つことは、乃木坂46の未来を考えるうえで非常に興味深いものである。

 4期生の遠藤は先輩たちが歩んできたキャリアとは異なる形で乃木坂46に加入してきた。

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