堀越耕平によるファンタジー漫画『僕のヒーローアカデミア』の最新話が、6月7日発売の『週刊少年ジャンプ』27号に掲載された。人気急上昇中の新キャラ、レディ・ナガンが前回に引き続き活躍する回となったのだが、ファンにとっては最悪の展開が訪れてしまったようだ。
※『僕のヒーローアカデミア』最新話の内容に触れています第315話『綺麗事』では、緑谷出久とヴィラン連合からの刺客、レディ・ナガンの死闘が続く。ナガンは刑務所からさらってきた死穢八斎會の若頭、治崎廻を使って出久を仕留めようと画策。ナガンは治崎に向かって発砲し、出久はそれを防ごうと動き出す。
治崎を狙うことで出久に「自身の防御」だけでなく「治崎の救助」という思考を増やし、動きを鈍らせることがナガンの狙い。だが、出久は個性「ワン・フォー・オール」「発勁」「黒鞭」を組み合わせ、ナガンの銃弾よりも早く治崎のもとへ駆けつける。
治崎への銃弾を防いだ出久は、続けて「発勁」の余力でナガンの銃身を破壊。戦いの中でナガンの心が〝ヒーローのまま〟であると理解した出久は、味方になるように説得する。しかし根負けしたナガンがそれに応じようとした瞬間、裏切りを予期していたオール・フォー・ワンの罠によって無残に爆破されてしまう。
最悪の展開に…「生きて」と切実な願いオール・フォー・ワンにより爆破されたナガンは、全身に火傷を負った状態に。顔が真っ黒に塗りつぶされており、足も曲がってはいけない方向に曲がっている。仮に一命をとりとめたとしても、ヒーローとしてふたたび活躍することはおろか、日常生活にも支障をきたすかもしれない。
ナガンは初登場時から魅力的なルックスと個性で高い人気を集めていたため、生死不明のラストにはファンたちの阿鼻叫喚がこだました。ネット上では《途方もなくつらいんだよ…。頼むから生きていてくれ…》《ヒロアカもつらいよ。も~AFOいい加減にして… ナガン生きて…》《我らの姉御が… 死なんといて… めっちゃ好きやねんナガン…》《ナガンさん好きになった途端さらにしんどい展開されて泣いてる》《ナガン見た目どストライクなのでオール・フォー・ワン許さん》と怒りや悲しみの感情が渦巻いている。
完全に再起不能となったように見えるナガンだが、一部では治崎の出方に注目が集まっている。治崎の個性「オーバーホール」は、「手で触れた物を分解し、瞬時に修復する」というもの。怪我の治癒などもできるため、治崎がナガンを救う展開が期待されているようだ。とはいえ、治崎は両腕を失っているため個性が発動できないようにも見えるのだが…。
果たしてナガンは、九死に一生を得ることができるのだろうか。次回はかなり注目度の高いエピソードとなりそうだ。
文=野木
写真=まいじつエンタ