『必殺仕事人』中条きよしが明かす!「生涯現役のためのマル秘健康術」

| 日刊大衆
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 昭和・平成のテレビ時代劇で活躍したスターの多くが、年齢を重ねた今も現役バリバリだ。

 そこで、超人気作品に出演していた俳優3人の生の声や、錚々たる面々の「健康術」を紹介し、時代劇スターたちの「生涯現役」の秘密に迫った!

『必殺』シリーズ(テレビ朝日系)屈指の人気キャラクター「三味線屋の勇次」を演じた中条きよし(75)は、最近ではテレビのコメンテーター、ユーチューバーとしても活動し、多忙な毎日を過ごしている。

 そんな中条は、勇次が遊び人という設定だった影響か、不健康な暮らしをしていると誤解されるという。

「どうしても夜型に見られるんですよね(笑)。でも、僕は酒がそれほど好きでもないし、夜は早く家に帰って風呂でも入って、のんびりテレビを見るほうが好きなタイプ。そりゃ、若い頃は勢いでワーワー遊んだこともありましたよ。でも、50歳を過ぎてからは夜遊びをパッタリとやめました」

 また、60代で“卒煙”にも成功したという。

「海外旅行に行った際、トランジットの空港の喫煙室で慌てて2~3本吸って走って戻ったことがあって、なんだかウンザリしたんです。帰国後に吸った1本もマズかった。そのとき、“これは神様がやめろと言っているのかな”と思いまして。不思議と1日でやめられました」

 なんとも強い意志力の持ち主なのだ。

「腹が出て動きが悪かったら、お客さんに申し訳ないので、若い頃から毎日、走ったり筋トレをやったりはしていました。70歳を過ぎてからは一日置きぐらいになりましたけどね。やっぱり、何もしないと太るんですよ。僕の場合、そういうときには3日ぐらい断食するんです。そうすると2~3キロは痩せる。そんなことの繰り返しですね」

 今は年齢なりの体力の衰えを感じるというが、『必殺』時代は、過酷な撮影も若さで乗り切ることができたと振り返る。

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