「Juneteenthデー」を記念して 世界人権宣言のDVDをプレゼントします！

「Juneteenthデー」を記念して 世界人権宣言のDVDをプレゼントします！

　2021年6月17日、米大統領はアメリカで奴隷制度が廃止された6月19日を連邦祝日とするよう「ジューンティーンス独立記念日」法案に署名し制定されました。

　今まで6月19日は国民の祝日ではありませんでしたが、多くのアフリカ系市民が「June nineteenth（6月19日）」を「Juneteenth」と呼び、アメリカで奴隷制度が終わった1965年6月19日を祝っています。

　奴隷制度は終わったが人種差別が続いてきたアメリカでは近年「Black Lives Matter」と言われる黒人差別に対する大規模な抗議デモが行われ、ヘイトクライムに対する抗議デモが行われています。

　「もういい加減終わりにしよう」という思いの人々が声をあげ人種差別抗議に参加し、近年大規模な活動となっています。それらは世界的な企業やアーティストらも人種差別に対する抗議のメッセージが大きく広がっています。

　安全な環境をつくっていくためには、まずは一人一人が周囲の人に対する思いやりを持ち、互いを尊重し理解することが大切です。歴史的にも人権に関する最重要文献と言われている国連が定めた「世界人権宣言」がありますが、未だどの国でも完了していません。

　米国の人道主義者L.ロンハバード氏は「人権は理想的な夢ではなく、実現されなければなりません。」と言葉を残しています。一人一人が実際にお互いを思いやり理解していくことから、変化していきます。そして人が持っている人権を正しく知ることで、自身も大切な人も守っていくことが出来ます。

　そこで今回は、国際人種差別撤廃デーを記念し、世界人権宣言を短編映像化した「30の権利、30の広告」DVDを5名様の方にプレゼントするキャンペーンを始めます。

　世界人権宣言を短編映像で各条項を解説している「30の権利、30の広告」は多くの教育者からも好評を得ています。より多くの教育者の方、また保護者の方にこのDVDを手にしていただくことを願って、皆様のご応募をお待ちしております。