「体育の授業終わった!次の教室は...1キロ先か」 筑波大学で歩いて移動すると、大変なことになるらしい

| Jタウンネット
「体育の授業終わった!次の教室は...1キロ先か」 筑波大学で歩いて移動すると、大変なことになるらしい

茨城県つくば市にある国立大学で、文部科学省によって「スーパーグローバル大学」に指定されている、筑波大学。

今、「筑波大学を徒歩で散策してはいけない」という投稿がツイッターで話題になっている。

これは、ツイッターユーザーの走る人参(気象予報士)さん(以下、「走る人参」さん)が2021年6月13日に投稿した画像。

いっしょに、「『筑波大学を徒歩で散策してはいけない』ことがわかる図」と、呟いている。

現役の筑波大学1年生だという走る人参さんに、Jタウンネット記者は16日、詳しい話を聞いた。

学内には専用の循環バスが

走る人参さんによると、投稿の画像は、筑波大学筑波キャンパスの最寄り駅であるつくば駅(つくばエクスプレス)前のバスターミナル「つくばセンター」から、キャンパスの南北を貫通するペデストリアンデッキ(歩行者・自転車専用道路)を通り、キャンパス内にあるそれぞれの目的地へ到着するまでの距離を示している。

筑波キャンパスは南北に長く、つくばセンターから近い順に春日地区・西地区・南地区・中地区・北地区の5地区に分けることができる。

そのいちばん遠い北地区にある「一の矢宿舎」までは、なんと4600メートル。仮に徒歩(分速80メートルで計算)だと、1時間近くかかる計算だ。

これだけの広さを考慮してだろう、敷地内には専用の「筑波大学循環バス」も走っている。

走る人参さんは、

「(私は)自転車で移動します。それでも体育の後ギリギリになったりします。
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