『ボンビーガール』だけじゃない! 無駄なテコ入れで大迷走した人気番組…

| まいじつ
『ボンビーガール』だけじゃない! 無駄なテコ入れで大迷走した人気番組…

6月22日、『デイリー新潮』が人気バラエティー『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)が9月いっぱいで終了すると報じた。

上京する女性に密着し、物件探しに同行する〝上京ガール〟や、森泉が家をリフォームする企画など人気コーナーが多かった同番組だが、最近では恋愛企画を始めるなどテコ入れを開始したせいで低迷。ついに終了する判断を下されたという。この報道にネット上では、

《番組の方向性がどんどん迷走していき、観なくなってしまった》
《昨秋の大幅リニューアルが致命的だったと思う》
《始まった時からずっと見てたけど、恋愛バラエティーみたいのやりはじめた時から、見るのやめた》

など、やはりテコ入れがダメだったとの指摘が多い。しかしテコ入れに失敗した番組はこれだけではない。

『東大王』鈴木光の卒業後に変貌…

『東大王』(TBS系)も現在、まさに迷走の真っ只中にいると評判だ。今年3月、大人気東大生・鈴木光が番組を卒業したのをきっかけに、同番組はリニューアル。東大生メンバーの入れ替え戦や、問題をバラエティー寄りにするなどチェンジしたが、これが大不評。昨年は放送のたびに大反響があった同番組が、わずか数カ月で変わりはててしまった。

現在も見続けてくれている視聴者からもテコ入れの評判は悪く、このままでは人気低迷で終わってしまうのも時間の問題になってきている。

『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)は、5月ごろよりテコ入れを開始。従来のトーク中心の番組から、コント仕立ての再現VTRを放送する番組となり、

《コント再現自体は面白いけどシンパイ賞に求めてる面白さはそこじゃないんだ…》
《シンパイ賞大好きなんだけど、コント再現はあんまり好きくないです》
《今までのほうが面白かったのに、なんでテコ入れしたの?》

といった声が続出。最近は少し戻してきているようだが、相変わらずコントはやっている。

だがそもそも、テコ入れする時点で番組が終わりに近づいているのは事実。もし好きな番組が変わってしまったのなら、そのまま終了か、リニューアルして継続か、どちらかしかないと言えるだろう。

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