中村アン、「着飾る恋」で得た「ショートカットが似合う女優」の確かなポジション

| アサジョ
中村アン、「着飾る恋」で得た「ショートカットが似合う女優」の確かなポジション

 6月22日に最終回を迎えたドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)。このドラマでアーティストの卵・羽瀬彩夏を演じるために、トレードマークだったロングヘアをばっさり切った中村アン。オンエア中の歯磨き粉「Lightee(ライティー)」のCMでは、ロングヘアの中村が「顔の印象は変わるのよ、歯で」と言っているが、ロングヘアの姿がすでに「昔」に思えるのは、それだけ現在のショートカットが似合っているということだろう。

「中村が『着飾る恋』で演じていた通称・羽瀬ちゃんというキャラが、エキセントリックで面倒くさい女性だったことから、ネット上には今でも丸山隆平演じる春人が『どうして羽瀬ちゃんを好きになったのか最後までわからなかった』と指摘する声があがっています。それと同時に『厄介女の羽瀬ちゃんを演じたことで中村アンのイメージに傷がつきそう』『ロングヘアまで切ってイメチェンして演じたキャラが情緒不安定女で不憫』と中村を心配する声も少なくありません。その一方で『中村は羽瀬ちゃんを演じたことでショートカットの似合う女優というポジションを確立できたね』『ロングヘアをかき上げる中村アンもよかったけど、ショートカットで元気な感じの中村アンのほうが女優らしい感じ』といったコメントも書き込まれています」(女性誌記者)

 これまでは「上司に意見できるデキる部下役」が多かった中村。ショートヘアにしたことで、女優としての新境地を拓くことができそうだ。

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