混雑した通勤電車で、4人掛けボックスシートが空いていた。ラッキーと思って腰かけようとしたところ、20代くらいの女性から
「私達も座ってよろしいですか」
と尋ねられた。自分の席以外に、3人分の席が余っている状況。断る理由は、もちろんない。
了承すると、彼女の連れの男性が3人やってきて、ボックス席は埋まってしまった――。
これは静岡県在住のM敏さん(仮名、60代男性)が、通勤電車の座席をめぐって理解不能な現場に居合わせたというエピソード。まさに座ろうとしていた場所を、4人グループに奪われてしまったのだ。
憤りを隠せない彼が、Jタウンネット編集部宛に寄せた一通のメールをご紹介する。
「ややや」と思う暇なく、ゲットした座席を...あれは、通勤電車で起きたことでした。
朝なので座席は取り合いです。
4人座れるボックス席を見つけて、さて座ろうとすると、20代くらいの女性が
「私達も座ってよろしいですか」
と聞いてきました。
断る理由もないので、
「どうぞ」
と一言。そのまま私が、椅子に掛けようとすると、なんとビックリ......。
その女性には連れの男性が3人いました。
「ややや」
と思っている暇もなく、男女合計4人組にボックス席を取られてしまったのです。
なぜ一緒に座っていいかと、聞いてきた?服装から4人とも、私と同じく通勤中で、どうも同じ会社の同僚のよう。
「え?私の座るところないんだけど。どう見ても私のほうが高齢者だし、若い男性のうち一人ぐらい、私は立ってますって、席を空けてくれるもんじゃないの」
そんなふうに思いました。