『今くら』元NHK・青山祐子“9年ぶり地上波”も「本当に残念で不快」

| まいじつ
『今くら』元NHK・青山祐子“9年ぶり地上波”も「本当に残念で不快」

7月7日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、元NHKアナウンサーの青山祐子が登場。居住している香港のタワマンから中継で出演したのだが、批判が続出しているようだ。

地上波への出演は9年ぶりということで、番組では謎に包まれた青山の生活について紹介。リゾート地のような風景が広がるベランダから登場した青山は、結婚相手の仕事の都合で香港に移住したことを明かした。

トークが終わると青山は自宅を紹介。重厚感のある扉を開けると「こちらが我が家です。香港に住み始めて7年。一番気に入ってることは香港の豊かな自然」とコメントしながら、高級ホテルのようなリビングへ移動した。リビングに移動すると「リビングから海が見渡せます」と、お手本のようなレポートをしてみせる。

青山が住んでいるのは香港の海沿いにあるタワーマンション。その昔、ジャッキー・チェンも住んでいたという高級住宅地だ。家の近辺にはショッピングセンターはもちろん、プールや結婚式場まであるそうで、視聴者にその生活ぶりを見せつけていく。さらに香港では住み込みのヘルパーを雇えるそうで、家事や子育てを任せているといった情報も明かしていた。

非難轟々? 身から出たサビなのか…

約9年ぶりに地上波に姿を現した青山に対して、ネット上では、

《この方って産休MAXまで取った上に復帰せずに辞めた人だよね。商魂たくましいというか何というか。今はわざと反感を買いに来てるのかな》
《世界で戦っていると言うよりは、たかが香港に住んでいる程度で世界を鼻にかけていると言う方が正しい》
《自慢ばかりだな。ただでさえ香港は今、大変な時なのに。お気楽ね》
《産休を連続で何年も取って金だけもらって退社。法を犯しているわけではないけど印象は悪い》
《NHKの歴代アナウンサーで、この方ほど不快な末路、ないのではないでしょうか? 現役時代、好感でいいなという印象でしたが、本当に残念で不快、出てこないで欲しいです》
《今、香港から平和な様子を伝えてるところをみると中国からの差し金かな。ジャッキー・チェンの名前が出たところからしてとても怪しい》

などの批判が続出している。というのも青山は、NHKの産休・育休制度を取得しておきながら復帰することなく退職。フリーに転身し、地上波に姿を現した。これではNHKへの恩がないと視聴者から反感を買ってしまうのも仕方がないのかもしれない。

さらに香港は現在、中国政府による言論弾圧が非常に厳しい状況にある。そんな中で情勢には全く触れず、「景色がキレイ!」と長所だけを紹介した点に対しても視聴者は不快感を抱いたようだ。

華麗な香港での生活を明かし、フリーとして華々しく再出発…と青山は目論んでいたのだろう。しかし、現実はそう甘くないようだ。

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